【報告ブログ】子供会出張イベント
- はらっぱ管理人
- 2019年11月19日
- 読了時間: 3分
11月の日曜日、子供会さんからお声かけいただき、ボードゲームを遊ぶ会を行ってまいりました。
場所は小学校の特別教室です。6月に別の子供会さんで出張イベントを行いましたが、そちらからのご紹介とのことでお話をいただきました。

小学二年生から六年生までの8人と、役員様にも適宜参加していただく形で進行しました。
子供達は会場である教室に入ってくるとゲーム置場に近づき、「おもしろそうなゲームがいっぱいある!」「はやくやってみたい」と興味津々の様子でした。参加者がこのようにゲームに対して前向きだと会は楽しいものになると感じます。
遊ぶ際の注意点を簡単に伝えプレイ開始です。
前半は学年を混ぜてアクションゲームやルールのシンプルなゲームでウォーミングアップ。ペンギンパーティ、スピードカップス、デジャブなどを遊びました。スピードカップスは、学年ハンデをつけようということになり、高学年はジャンプをしたり一回転したりして時差をつけるなどしました。

その後、学年の近い子同士で2卓にわかれて後半のスタートです。高学年男子の卓は、ブロックス、宝石の煌めき、ドメモと、興味をひかれたゲームを選んできて遊んでいました。担当したスタッフによると、ルールの飲み込みも早く、ゲームのポイントまでつかんでいるとのことで、天晴れでした。

もう一方の卓は、低学年〜中学年です。役員さんにも入っていただき、マッチマッドネス、ネコとねずみの大レース、バンディド、アブラカザームなどをワイワイと遊びました。

会の最後、順番にお菓子を選ぶ企画を子供会さんが用意されており、8人で遊べて順位のつくゲームで締めくくりたいとのことでした。あらかじめ選んでいたゲームは、追いかけてくるオバケから逃げるすごろくゲーム「ヒューゴ」です。3ラウンド行う予定でしたが、時間の関係で2ラウンドの合計点で順位決めとなりました。

どちらの卓もそうでしたが、子供たちが初めて見るゲームでも気後れせず全力で楽しんでいる姿が印象的でした。会全体のムードも自然とよくなります。未知のものに対して「むずかしそう」と思って取りかかるか「おもしろそう」と思って取りかかるか、やはりこの違いは敷居の高さを左右するのだなとあらためて思いました。
最後にお気に入りのゲームを手にとって記念撮影をしてイベントは終了です。皆思い思いのゲームを手にし、特に「宝石の煌めき」はひっぱりだこでした。

はらっぱ作成ちらしの他、「名古屋ボードゲームマップ」「バネストかわら版」を配布しました。印刷物をご提供いただいた「名古屋ボードゲームカレンダー」様、いつもありがとうございます。

後日役員の方から感想を頂き、ありがたく拝見いたしました。
前回の某小学校でのPTA体験会後にもアンケート結果を頂きましたが、毎回イベント後に、なんらかの形でフィードバックをいただけるというのは、活動を振り返る際に非常に貴重なものとなっております。感謝申し上げます。
子供会関係者の皆様、このような機会をいただきありがとうございました。
以下、当日の写真です




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