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はらっぱブログ

【ブログ】第9回 はらっぱオープンボードゲーム会を開催しました。

  • はらっぱ管理人
  • 2018年9月24日
  • 読了時間: 6分

すがすがしい秋晴れとなった三連休2日め。9月23日(日)に、2ヶ月ぶりとなったはらっぱの第9回オープンゲーム会『Vol.9 世界のボードゲームで遊ぼう会 in 八事』を開催しました。

【Vol.9 世界のボードゲームで遊ぼう会in八事】

期日:2018年9月23日(日)

会場;表山コミュニティセンター(八事)

時間:12時〜17時(11時30分より入室可、16時50分片付け)

いつもは入室可能時間を11時45分としていましたが、準備時間の短縮がはかれてきたため、入室可能時間を15分早め、11時30分としました。たった15分、されど15分!?

2階和室は「大人専用」を解除し、大人子供関係なく使用していただきました。(ゲームが途切れるタイミングと、お子様連れの方のご来場ピーク時間がマッチしなかったための対応です)

 POP一式を忘れたため、急遽手描き・・・。

遊ばれていたゲームは

はらっぱ所有ゲームのほか、参加者の方の所有ゲームも並びました。

おかげさまで初心者と女性の多い「はらっぱ向き」のゲームがずらり。

↓美しいステンドグラスを完成させる「サグラダ」(参加者所有)

↓ボードゲームは全く初めてという三世代ファミリーも、この可愛さにはご満足。このときは、ネコが意外と出なくて安心レースに。「ネコとねずみの大レース」。「ドクターエウレカ」等もこのあとプレイ。ルール説明をして下さった方が、ファミリーの様子を見てルールをアレンジしてくれました。

 ↓カジノ気分が味わえるダイスゲーム「ベガス」。

↓親子でウボンゴ、子供同士でウボンゴ、大人同士でもウボンゴ。

↓こちらは参加者の方の所有ゲーム。

↓和室では小学生の男の子たちとお母さんで2回目のカタン。資源が豊富だとつい口笛吹いちゃう。

↓ボードゲームらしさをしっかり味わえる「宝石の煌めき」。

ボードゲームは初めてという方をまじえて。

 ↓女性3人、男性1人で果敢に挑戦していた「アメンラーカードゲーム」。

ルールブックとにらめっこしながら、こうかな、ああかな、と苦心していたので、「時間もそんなにないし、違うゲームにかえてもいいんじゃない?」と声をかけると「え?なんで?やりますよ〜」と。

・・・そうだ、この人たちは「教える人がいないからできない」「むずかしそうだからやめる」なんて思ったことのない面々。能動的に自由に、間違えても時間がかかってもいいから自分たちが主体となってゲームを遊びたい、だってそれも楽しみのうちでしょという。

この姿勢こそ「はらっぱ」の原点だと思い出させてもらいました。

「かえてもいい」なんてつまらないことを言ってごめんなさい!

↓はしごを落としてしまっても、もらうのがティアドロップ(涙のかたちのチップ)だから癒やされる。

 ↓参加者の方の持参ゲーム「ファラオの恩恵」

 ↓「ドミニオン」。動き出すまでの準備、ルール把握に少しばかり時間がかかっていましたが、「これを遊びたい」というみんなの強い気持ちは何にも勝る!すぐにゲームがどんどん動き出していました。

 ↓今回遊ばれたゲーム第二位はこちら。

「トピトのサーカス」。参加者の方の所有ゲームです。韓国ゲームです。

「すごくおもしろかった」という声続出。しかも大人から!

「アクションゲームなんだけど、考える要素や読みあいがあって面白かった」とのこと。

持参して下さった方、ありがとうございます。

今回のひっぱりだこになったゲームは?

「トピトのサーカス」のほか、「うんちしたのだぁれ?」があちこちで遊ばれました。

前半は1階で、後半は2階で大活躍でした。

はらっぱが持っているのは「…したのだぁれ?」のドイツ語版で、カードが日本語版より大きくてDixitサイズです。

日本語版はコンパクトなマグネットで閉まるタイプのパッケージ。ドイツ語版はA5ぐらいの箱に入っています。英語版は私は見たことはありませんが、「カードが三角形で、箱ではなくて〇〇〇型のポーチに入っている」そうです。

さて、「…したのだぁれ?」のどこが素晴らしいのかと考えてみました。

ルールは簡単、さっとはじまり、さっと終わる。

ゲームはスピード勝負から最後の最後でメモリ勝負に。

でも、スピードが遅くても、記憶力に自信がなくても負けるとかぎらない。

ワクワクドキドキがある。勝負のどんでん返しがある。

数字や文字がわからなくてもできる。

…などなど、老若男女が一緒に遊べる要素が満載なんですよね!

人気があるのもうなずけます。

その他の遊ばれたゲームは?

ここまで紹介してきたゲーム以外に遊ばれていたのは、

私の気づいたものだけですが「スカル」「ザ・ゲーム」「ハゲタカのえじき」「マラケシュ」「チケットトゥライドヨーロッパ」「ビーバーのゲーム」「レシピ」「バウンスオフ」「いちごりら」「イリュージョン」「ウィンクねこ」「どうぶつしょうぎ」「海底探検」「ブロックス」「犯人は踊る」「ウミガメの島」「ドクターエウレカ」「お化けキャッチ」「ひっつきカメレオン」「ぺんぎんパーティ」等です。

今回の心残りゲームは?

ところで、どんなゲーム会でも、「あれも遊びたかった」「これやりたかったんだけどできなかった」という多少の心残りはあるものですよね。

名札に書いていただいた「遊んでみたいゲーム」を読み返してみました。

たとえば「砂漠を越えて」「サバイブ」と書かれている方がいました。残念ながら今回は遊ぶことはできませんでした。

また、「今日は大人数で遊べるゲームを遊ぼう」ということで今回は「タルギ」を手に取れずという方も。

私も「海底探検」を遊んでいただこう、遊んでいるところを眺めようと思っていたのですが、その機会が訪れず。

そんな心残りは、次への糧、次のお楽しみとして、ぜひ思い続けたいと思います。

便利を実感!

さて、ちょっと話題はずれますが、

今回、数名の参加者の方が置き型のカードホルダーを持参されていました。

はらっぱでもカードホルダーは多めに準備しているのですが、手で持つタイプのものなのです。

いちいち持っていくのが面倒なのか、なかなか利用されず宝の持ちぐされみたいになっています。

今回、いくつかのゲームで置き型のカードホルダーを使われているのを見て、

やはりこれは便利だなと今さらながら思いました。

「トピトのサーカス」のような、テーブルを振動させたくないアクションゲームにはぜひ使いたいし、

「ザ・ゲーム」のように考える時間を要するカードゲームにもちょうどいいし、

何より、これがあれば、手や指をケガしていてもストレスなくカードゲームができるというのが魅力的です。

はらっぱでも購入を考えたいと思いました。

参加者の皆様、様々な刺激をありがとうございます!

今回のおやつタイムは

さて、今回のおやつはシュークリームでした。受付時に「引換券」をお配りしました。

次回のご案内

10月は会場が確保できなかったため開催はありませんので、

次回は11月4日(日)となります。

ホームページからの参加申込みを受付開始いたしましたので、またどうぞご参加下さい。

また11月にお会いできるのを楽しみにしています。

お気づきの点や感想などをお聞かせいただけるとうれしいです。

ありがとうございました。

第9回 収支報告など

【参加人数】

41名(うち小学生以下9名)

【参加費】

参加費  600円 ×41名

参加費合計  24600円

【支出】 会場費  11150円 飲み物代  3280円 菓子代   5678円

雑費 2172円

(電池、紙コップ、備品等)

今回の支出合計   20108円

今回の繰越金 2320円

これまでの繰越金合計 +9989円 ​※繰越金は会の予備費として、またサイト運営費の一部に充てる予定です。


 
 
 

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